田沢工業株式会社

会社概要 Company

本社のあるライムタウン葛生(佐野市)は秋山川の流れも清く、その太古より歴史と伝統のある町として緑美しく息づいている町です。そして、豊かな資源に恵まれ、緑と石灰で栄えてきた町でもあります。こうしたなか、私たちは地域社会に貢献する企業として発展的に歩んでまいります。

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社名: 田沢工業株式会社
住所: 栃木県佐野市豊代町585
TEL: 0283-85-3616
FAX: 0283-85-3068
創業: 昭和25年11月
資本金: 48,000,000円
代表者: 代表取締役会長　田澤秀文　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役社長　田澤悟
従業員数: 36名 (平成30年3月現在)
事業内容: 1.ドロマイトクリンカー・各種吹付材・スタンプ材(不定形耐火物)の製造販売　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2.軽焼ドロマイト・生石灰の製造販売　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3.肥料の製造販売　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4.ロータリーキルンの設計､運転技術及び焼成技術の指導　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5.太陽光発電(メガソーラー)事業
LOGOGRAM （ロゴ）の内容: 1.楕円形の構成は、宇宙をイメージし永遠の広がり及び繁栄を、また、人の輪（和）は、一丸となるまとまりを表現しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2.楕円形の中の二つの真円と平行四辺形は、ＴＡＺＡＷＡの頭文字Ｔをデザイン化したもので、円は自由な行動力を、平行四辺形は社会における確固たる基盤を表現しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3.全体の構成は、人の顔をモチーフとしたデザインで「人の企業」ということを象徴しています。　　　　　　　　　　　　　　　　4.英文ロゴタイプは、社員が手を取り合い、一致団結して邁進する様を全ての文字を連結することによって表現し、強い結束をイメージしています。

会社沿革 Corporate history

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昭和25年（1950年）: ・田沢商店として発足(創業) 安蘇郡葛生町(葛生456)石灰質肥料の製造開始
昭和26年（1951年）: ・光興業(株)(現昭光通商(株))と石灰質肥料の全国一手販売契約
昭和27年（1952年）: ・株式会社組織代表取締役　田澤一男就任　専務取締役　田澤義明就任; ・工業用石灰（主に化学工業用）製造開始
昭和32年（1957年）: ・代表取締役　田澤義明就任
昭和34年（1959年）: ・葛生町仙波大釜地区にドロマイト、石灰石鉱山開発
昭和35年（1960年）: ・ロータリーキルン(1号炉)建設製鋼用ドロマイトクリンカー製造開始
昭和36年（1961年）: ・本社移転　安蘇郡葛生町大字豊代585番地
昭和37年（1962年）: ・影森石灰（株）を吸収合併、田沢工業（株）秩父鉱業所と改称
昭和41年（1966年）: ・農業用土壌改良材の製造開始
昭和42年（1967年）: ・ロータリーキルン（2号キルン）増設
昭和48年（1973年）: ・製鋼用補修材（キャスボン等）破砕・加工・配合プラント建設
昭和53年（1978年）: ・省エネ型ロータリーキルン（3号炉）増設
昭和58年（1983年）: ・ロータリーキルン固形燃料用無人製造プラント増設
平成元年（1989年）: ・本社事務所新家屋竣工台湾寛易股份有限公司と業務提携
平成5年（1993年）: ・代表取締役会長　田澤義明就任　代表取締役社長　田澤秀文就任・中国遼寧省撫順市・順通工業有限公司・ニチメン(株)と業務提携
平成6年（1994年）: ・粉粒体の自動計量・包装、ロボットパレタイザープラント建設
平成12年（2000年）: ・商品名：TBオリビンー電気炉の炉底出鋼用耐火材の生産開始
平成14年（2002年）: ・ドロマイトクリンカー生産の国内唯一の生産業者となる
平成17年（2005年）: ・3号ロータリーキルン用電気集塵機更新
平成19年（2007年）: ・「経営革新計画」に係る県知事承認ー高耐候性ドロマイトクリンカーの開発群馬大学と共同研究開発契約ー不定形耐火物の製造方法及び品質改良
平成21年（2009年）: ・国立小山工業専門高等学校と新商品開発に関する共同研究開発契約
平成23年（2011年）: ・粉粒体粉砕プラント建設
平成27年（2015年）: ・太陽光発電（メガソーラー）事業開始
平成28年（2016年）: ・代表取締役会長　田澤秀文就任　代表取締役社長　田澤悟就任　・「経営革新計画」に係る県知事承認ーロータリーキルン主要設備である「燃料連続定量供給機」の改善等によりＩｏＴを活用した見える化による製品品質向上と焼成データの収集、監視、制御
平成29年（2017年）: ・3号ロータリーキルンＩｏＴ化及び主燃料定量供給機更新